Amazonでお坊さんをワンクリック!?
今や便利で簡単に物を買うことができる時代です。
そんなネットショッピングで、お坊さんをワンクリックできる時代になったそうです。
お坊さん便と言われるこのアイディアはいろいろ議論になっています。
今回はそんなお坊さんの問題を見ていきましょう~
(http://newsphere.jp/national/20151231-1/より)
今、海外でも話題になりつつある、お坊さん便ですがどんなものなのでしょうか?
基本料金はサービスによって違いますが、最安で3,5000円です。
こちらは、移動なし、戒名はありません。
手配されるお坊さんは、資格を持っていて、寺院も存在していることが約束されています。
お坊さんは、法事と法要をします。
追加料金はありません。(お車代、御膳料、心付けも)
一箇所ではないときは、移動ありを選択すればいいそうです。
キャンセルは原則ないそうです。
予定変更は、2周間前まで可能みたいですね!
菩提寺とのお付き合いがあると申し込みできないそうです。
ちょっとクリックして見てみてください↓↓
[お坊さん便] 法事法要手配チケット (移動なし)
私はびっくりしました。
斬新過ぎるアイディアに感じました。
お坊さん便が人気な理由がちゃんとありました。
口コミを見てみると、ありました。
海外在住なので、対応してもらえて良かった。
お坊さんと個人的なつながりがなかったので、利用価値がある。
不明朗な料金体系ではないので安心。
企業のサイトのものなので、良いことしか書いていないのはわかりますが、
わからなくもない理由だと思います。
仕事が少なくて困っていたお坊さんたちにもプラスのようです。
謎が解明? “お坊さん便”でわかった仏教界の「格差地獄」より引用
そんなネットショッピングで、お坊さんをワンクリックできる時代になったそうです。
お坊さん便と言われるこのアイディアはいろいろ議論になっています。
今回はそんなお坊さんの問題を見ていきましょう~
(http://newsphere.jp/national/20151231-1/より)
今、海外でも話題になりつつある、お坊さん便ですがどんなものなのでしょうか?
☆基本料金は3万5000円
Amazonで見てみると本当にありました・・・!!!基本料金はサービスによって違いますが、最安で3,5000円です。
こちらは、移動なし、戒名はありません。
手配されるお坊さんは、資格を持っていて、寺院も存在していることが約束されています。
お坊さんは、法事と法要をします。
追加料金はありません。(お車代、御膳料、心付けも)
一箇所ではないときは、移動ありを選択すればいいそうです。
- 移動ありは、4,5000円
- 移動あり、戒名なしは、5,5000円
- 移動あり、戒名ありは、6,5000円
キャンセルは原則ないそうです。
予定変更は、2周間前まで可能みたいですね!
菩提寺とのお付き合いがあると申し込みできないそうです。
ちょっとクリックして見てみてください↓↓
[お坊さん便] 法事法要手配チケット (移動なし)
私はびっくりしました。
斬新過ぎるアイディアに感じました。
☆お坊さん格差
お坊さん便がどうしてできたのか?という点は気になりますよね。深い理由が見えてきます。
お坊さんの中で格差が起きているのです。
地方では人口が減少しています。
更に、地方では法要が都心より安いとい点もあります。
一回につき1万円~2万円が相場だそうです。
また、後継者がいなくなったお寺を引き受けたお坊さんは、
お手入れをしたり壇家周りなどで過労寸前だそうです。
このように忙しいのに、信徒が少ないので収入にならず、
生活は苦しいとうお坊さんたちもいるのです(´;ω;`)
しかしその一方で、宗教貴族に属するお坊さんたちもいるのです。
更に、地方では法要が都心より安いとい点もあります。
一回につき1万円~2万円が相場だそうです。
また、後継者がいなくなったお寺を引き受けたお坊さんは、
お手入れをしたり壇家周りなどで過労寸前だそうです。
このように忙しいのに、信徒が少ないので収入にならず、
生活は苦しいとうお坊さんたちもいるのです(´;ω;`)
しかしその一方で、宗教貴族に属するお坊さんたちもいるのです。
一回の法要で10万円、20万円という金額で受けるそうです。
お布施はあくまでも、お気持ちなので定額を出すべきではないそうなのですが、
暗黙の了解で成り立つ相場があるのです。
地域や内容によって金額はことなりますが、
お車代や、御膳料を別に受け取るケースもあります。
宗教貴族のお坊さんたちは、生活に苦しんではいないようですね。
貴族と言われるくらいだから、贅沢しているみたいです。
外車を乗り回していたり、ゴルフ三昧の方もいるとか・・・(汗)
このように格差があり、困っているお坊さんもいることが分かりました。
お布施はあくまでも、お気持ちなので定額を出すべきではないそうなのですが、
暗黙の了解で成り立つ相場があるのです。
地域や内容によって金額はことなりますが、
お車代や、御膳料を別に受け取るケースもあります。
宗教貴族のお坊さんたちは、生活に苦しんではいないようですね。
貴族と言われるくらいだから、贅沢しているみたいです。
外車を乗り回していたり、ゴルフ三昧の方もいるとか・・・(汗)
このように格差があり、困っているお坊さんもいることが分かりました。
仏教的な考えだったら、他の困っているお坊さんを助けるのでは?と思いますが、
そこら辺はシビアらしく、そのようなことはなさそうです。
このような背景があるからこそ、お坊さん便ができたのだと思います。
お坊さんが生活に苦しんでいると感じないのなら、そもそも現実にならないわけです。
☆お坊さん便が人気な理由は?
お坊さん便が人気な理由がちゃんとありました。
口コミを見てみると、ありました。
海外在住なので、対応してもらえて良かった。
お坊さんと個人的なつながりがなかったので、利用価値がある。
不明朗な料金体系ではないので安心。
企業のサイトのものなので、良いことしか書いていないのはわかりますが、
わからなくもない理由だと思います。
仕事が少なくて困っていたお坊さんたちにもプラスのようです。
「お坊さん便は、貧乏なお寺の僧侶の収入になるだけではなく、お寺と縁がなかった方に、きちんと法要を営み、教えを伝える機会になります。私の場合、同じ方から法要の依頼が来るようにもなりました。これも仏法を伝える一つの形ではないでしょうか」(前出の近畿地方の住職)
謎が解明? “お坊さん便”でわかった仏教界の「格差地獄」より引用
☆仏教団体が批判
みなさんそろそろ気づいたかもしれませんが、このお坊さん便を批判しているのは、
宗教貴族のお坊さんたちなのです。
「お布施は定額ではない」、「宗教行為を商品化した例はない」と批判しているようですが、
都会では、定額20万円ですと金額を明示しているところもあります。
人々の気持ち=お布施の金額
と言っている割には裏では暗黙の了解で相場があるから説得力はあまりないですよね。
確かに、本当に困っている人には、
「いくらでも受けます」というのが本来の姿なので
3,5000円は高すぎるという意見も最もかもしれません。
しかし、定額20万よりは安いです(笑)
お坊さんとつながりがない人たちにとっては、リーズナブルな金額で、
簡単に予約できるシステムのほうが人気なのかもしれないですね。
お坊さんたちとつながりのない人たちと
働きたいお坊さんたちはウィンウィン関係になっているのです。
みなさんは、このお坊さん便についてどう思いましたか??
No comments: