ブルーを取り入れてさわやか春メイク＊

春メイクといえば、かわいらしいピンクや明るい黄色が中心ですが、
最近、ブルー系を取り入れたメイクも注目されています！

(http://www.beautypackaging.com/issues/2016-01-01/view_features/made-in-italy/)

まずは、色相環をみてみよう！

（http://iro-color.com/）

上の図は、「色相環」といって、色を配列したものです。

隣り合う色は「類似色」といって、合わせると調和する色で、

コーディネートの際もまとまりのある印象になります。

逆に、反対側に位置する色（赤と水色など）は「補色」といって、

組み合わせると互いの色が強調され、

インパクトのある印象を受けます。

（https://www.signmall.jp/blog/the-color-scheme-of-the-striking-sign-board/）

このように、補色を組み合わせると、目を引くものとなりますね！

ブルーが与える印象とは？

色は、「温暖色」と「寒冷色」に分けられます。

「温暖色」は色相環の上部の、赤や黄色系統の色で、

温かみや明るさを感じ、ふくらんだ印象も受けます。

一方、「寒冷色」は青色系統の色で、

落ち着きを感じ、すっきりとした印象を受けます。

そのため、ブルーをメイクに取り入れることで、

引き締まった印象を与えることができるのです！！

(http://makeupforlife.net/2007/06/this-summer-we-are-seeing-blue.html)

春メイクでのブルーの取り入れ方

アイメイク

多くのコスメブランドから、ブルーを扱った新作が出ています＊

（http://www.narsjapan.com/html/collection/index.htm）

鮮やかなアイシャドーやアイライナーで

クールな目元を作ることができますね！

（http://www.shuuemura.jp/?p_id=MPES026）

フェイスパウダー

フェイスパウダーとは、ファンデーション後に

ほっぺを中心に顔全体につけるもので、

化粧崩れを防いだり、顔の立体感を出す効果があります！

（http://www.ipsa.co.jp/base/powder/item/40943/）

この「IPSA」の「コントロールパウダー」には、

ベージュ、ピンク、イエロー、ブルーの４色が入っていますが、

ブルーがピンク、イエローの２倍配合されていて、

みずみずしさを与える効果となっています。

チーク

チークにブルー系を取り入れるなんて、

血色が悪くみえそうだと思われますが、

ピンクのリップと合わせると違和感なく、引き締まった仕上がりになります！

（http://www.clinique.jp/product/1593/29770/NEW-Cheek-Pop）

「クリニーク」の「パンジーポップ」は、

青みが強い紫色のチークで、肌に透明感を与える色となっています。

大変人気の色で、在庫切れが続出しているようです＊

リップ

リップにも、ブルー系を取り入れることができます！

（http://www.rmkrmk.com/onlineshop/commodity/115/207008/）

「RMK」の「リップジェリーグロス」には

「ベビーブルー」というブルーのラメが入った種類があり、

ピンクや赤の口紅の上に乗せると

大人っぽい色に仕上げてくれます！

（http://www.dior.com/beauty/ja_jp/）

「Dior」からもパープルの「ルージュディオリフィック・スター」が出ており、

つけるとクールな口元を作り出せます＊

この春、ブルーを取り入れた涼しげメイクに挑戦してみてはいかがでしょうか＊