観光者必見!!インドのカラフルなホーリー祭


こんにちは!

ホーリー祭という言葉、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

主にインドやネパールで行われるお祭りです。

どんなお祭りかを紹介したいと思います^^






☆ホーリー祭とは?

春の訪れを祝い、色水や色粉を誰にでも掛け合うお祭りです。


楽しそうなお祭りですよね!


実はもともと、豊作祈願のために行われていたものです。

その後クリシュナ等の悪魔払いの伝説などが混ざって現在の形になったと言われています。

クリシュナの悪魔払いとは・・・?


クリシュナとはヒンドゥ―教の神様です。


間違っていたら大変申し訳ないのですが、クリシュナの蛇退治のことなのかなあ。と思っています。

間違っていたら許してください>< 

クリシュナの蛇退治の知識がついたということで・・・・(汗)


クリシュナが子供の頃に、

悪さばかりする蛇の王族(ナーガ)のカーリヤを退治する話があります。

その話の内容は、



カーリヤが河に住みつき、水を毒にして悪さをしました。


クリシュナはそんなカーリヤを退治しよう!と勝負を挑みます。


しかし、クリシュナは子供だったので、負けそうになってしまいます。


しかし、もうだめだと思った時に、


神の声が聞こえ、自分は人間ではなく強い神であることを思い出します。


クリシュナはヴィシュヌ神なのです。 (ヴィシュヌ神の化身がクリシュナ)


※ヴィシュヌ神は人々を助けるために、人間世界に生まれ変わって登場します。

ヴィシュヌ神は世界の維持神と言われ最高神と考えられています。


自分が何者かに気付いた、クリシュナは蛇を退治することができたのです。





天竺奇譚 より)

参考文献:天竺奇譚


ホーリーは、インド映画でもよく出てくるシーンかと思います。

アイテムソングの動画を見てみるとても楽しそうです。

動画を見るとホーリーのイメージがつかめるかもしれません!











ホーリーで気を付けたいことは、大事な服を着ていかないことです(笑)

もう二度と着ないと思って捨てていい服を着ましょう。

色が少しでも服についていたら、この人はOK!となり、
容赦なく色水や色粉が飛んでくるそうです。


うっぷん晴らしに色水や色粉を投げつけてくるので、
本当にすぐカラフルになってしまうみたいです。

また、友好も深まる日みたいです!


色水を掛け合った後は、「ハッピー ホーリー!」と言います。


ホーリー祭のときは一般的にお店などはお休みみたいです。
バスやタクシーの運転手さんも参加しているようで、道路は閑散としているそうです。


インドクオリティなので、めちゃくちゃになるみたいです(笑)

そこもお茶目なとこかもしれないですね!



参考文献:色の祭典!世界一カラフルで過激なインドの「ホーリー祭」


☆日本でも体験できる


実は、このホーリー祭は日本でも体験することができます。

インドほどではありませんが、
もしかしたら初めての場合は、日本でのほうがいいかもしれません(笑)


2016年は4.15~4.17の期間に横浜の赤レンガ倉庫前広場でHoli Yokohamaがあります。

入場料は無料ですし、気になったら行ってみるのもいいかもしれないですね♡

HPはこちら!!→ http://www.holifestivaljapan.com/






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