イギリス紳士なのにスパイ!?超過激アクションから目が離せない「キングスマン」

こんにちは!


今回は世界で大ヒットしているイギリス発のスパイ映画、

「キングスマン」を紹介します。 





 

☆あらすじ


簡単にいうと不良少年のエグジーが、スパイにスカウトされるのです(笑)

キングスマンとは、世界の危機を防ぐ秘密組織です。
 

実は、エグジーの父親はキングスマンの一員でした。

しかし彼は殉職してします。

同僚であるハリーは、エグジーに

「困ったことがあったらここに電話しなさい」

と電話番号が書いてあるメダルを渡します。



そして、17年後・・・・



エグジーはある理由で困り、その電話番号に電話しました。

電話をしたことで、ハリーとエグジーは再会します。

エグジーは、

キングスマンという秘密組織や父親について知るのです。


そして、ハリーはエグジーにキングスマンにならないか?と誘います。

しかし、キングスマンになるためには、とても厳しい試験に合格しなければならなかったのです。


そして、エグジーの試験と同時進行で、

あるIT企業の社長が恐ろしい計画をしていたのです。

そのIT企業は、世界各国で無料通話、無料インターネットができるという

SIMカードを無料で配ります。

このSIMカードに何か秘密があるみたいです・・・・・・。




エグジーはキングスマンになれるのか?

キングスマンは世界の危機を救えるのか?




(http://getnews.jp/img/archives/2015/06/97f9d7d38fa431dd849410dba85a0474.jpg)


アクションから目が離せません!!!


ポップな音楽に合わせて過激な戦闘シーンが見れちゃうのも見どころです。

スーツなのにクールにスマートにこなしちゃっています。




秘密道具がクール!!


秘密道具・・・??

ドラえもんとはまたちょっと違います(笑)

ドイツの貴族の挨拶をしてみると・・・

両足のかかとを勢いよく合わせます。

すると・・・ま先からナイフが現れます。


ライターが手榴弾だったり!!!

傘なんてもっとすごいです(笑)

防弾機能のあるマシンガン傘です。

こんな感じで他にもたくさんあります。


クールな秘密道具に注目してください♡


映画を見た後から傘を振り回したくなる衝動が抑えられませんよ・・・・(笑)

☆イギリスの階級社会


さてさて、最後にちょっと真面目な話を一つします。

この映画では、イギリスの階級社会について度々触れているシーンがあります。



イギリスの階級社会とは???


大まかに3つの階級があるみたいです。

一番上が、上流階級です。

王室、貴族、地主、資産家などです。

彼らは、オックスフォード大学や、ケンブリッジ大学などの名門校に通うのが一般的みたいです。

そして、中流階級があります。

大学に進学できるのは一般的にこの階級以上の人みたいです。


そして労働者階級です。

彼らは、義務教育を終えると一般的に社会に出ます。

大学に進学することは稀だそうでうす。

現代では、階級社会はなく、名門校に進学することも可能です。

しかし、根付いている社会的背景があり、立身的出世を困難にしています。



参考文献

イギリスに存在する3つの身分制度とは?日本人が知らない現在の英国階級社会




映画では、

キングスマンにスカウトされた、エグジーは自分の身分についてよく口にしています。

きっとエグジーは労働階級出身なんでしょう。


他のキングスマン候補は上流階級ばかりでした。

彼らから、大学はどこ?と聞かれたり。。。。。

そんなエグジーにハリーは、

行動が人をつくると言っていました。


階級なんかじゃない、誰でも紳士に、ヒーローになれるんだ。



ナーが紳士をつくるんだ



ハリーのこのセリフが響きますね。


実は、映画の中で、

「マイフェア・レディ」という映画の名も出ていました。

マイフェアレディは、簡単にいうと

言語学の教授が労働階級の女の子を

英語の発音を直すことによって舞踏会にでれるほどのレディにしようとする物語です。

この映画はイギリス階級社会を表している有名な作品だと思います。
 

こんな感じで社会におけるメッセージもありますが、

イギリスらしいおちゃめな?おふざけがたくさんあって面白いです。



最後に予告編をどうぞ~~






絶賛公開中ですから、映画館で体感してきてください♡


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