デキル人/チームに共通するたったひとつの法則
日曜の担当になりましたMaikoです。
それにしても…日曜の夜って、なんだかテンション上がりませんね。
なんせ、
明日から仕事!!
楽しい楽しいお仕事が待ち受けていますからね。笑
さて、今回の記事は、
わたしMaikoが、
就活/インターン/社会人生活(2ヶ月弱ではありますが)
を通してきた中で発見した、
「デキル人やチームの法則」を紹介したいと思います。
ずばり。
「この人デキルなぁ」
「このチームすごいなぁ」
そう思わせる人たちに共通しているのは、
”話し過ぎないこと”
です。
…ん?どういうこと??
ってなりますよね( ´ ▽ ` )ノ笑
でもコレ、大事なんです。
イメージしやすいところから話していきましょう。
◼︎たとえば会議◼︎
会社の中で大きな成果を上げているチームは、ほとんど時間通りに会議が終了しています。(むしろ早めに終わったりもw)
一方、長々と話し続けているチームほど、会議の時間の割には結果がいまいち…なことがほとんど。
両方のチームの会議に出席したことがあるので、その特徴を思い出しながら、何故か?を考えてみました。
デキル会議とは…
①議題が明確
②終わりの時間を意識している
③議題に関係のないことは話さない
④今話している議題が解決するまでは、次のことは話さない
⑤どうしても話さなければならないことが発生したときも、話の止め方&挟み方&元の議題への戻し方がスムーズ
なんですよね。
イケてない会議は、その逆です。
①議題がいっぱいある(点在している)
②全部解決するまでひたすら延長(でも結局終わらない)
③議題に関係のないことも余裕で話し出す人がいる
④今話している議題が解決していないのに、発展した話や関連した話を挟み出す
⑤各自が気の済むまで話すため、主題があちこちに飛ぶ
↑これに尽きますね。笑
基本的に会社からお給料をもらって働いている以上、
業務時間内の会議というのは、全員の貴重な時間を共有して、どうしても全員で話し合って決めたいことだけを決めるための場です。
好きなだけ意見を話していい場ではありません。(そういうのは終業後の飲み会でやりましょう)
”議題なんてものは、与えられた時間をすべて吸収するまで膨らみ続ける”
という言葉があります。
ここまで!を決めて、本当に必要な発言とは何かを考えることは、ビジネスパートナーを大切にすることにも繋がります。
◼︎たとえば面接◼︎
社会人になる前であっても、就職活動で面接を受けて、お話をしなければならない場がありますよね。
私も何十社と面接を受けてきましたが、「聞きやすい」「わかりやすい」話し方をする人には特徴があります。
これも、話し過ぎないことです。
デキルなぁと感じる就活生の話は、とにかく聞きやすいです。
要点を絞りながら、適度に区切りながら、長すぎずに、それでいて情熱をしっかり伝えてきます。
相手がちゃんと自分の話を理解しているか?
退屈していないか?
と、常に相手を思いやりながら話しているからです。
一方、イケてない就活生は、周りが見えてません。
ひっきりなしに、区切りなしに、自分が言いたいことをとにかく喋り続けます。
(緊張しているだけならまだしも、中にはこれを話し上手だと勘違いしている人もいます)
話し上手は、ペラペラ話せることじゃないです。
相手を思いやりながら、適度なテンポと適度な言葉を選び、わかりやすく話を伝えられる人のことだと思います。
◼︎普段の会話でも◼︎
そんなわけで、私も日々デキル人に近づきたいなぁと思いながら、その法則を盗んでいます。(まだまだ勉強中です
デキル人は、普段から”話し過ぎない”ことが多いです。
長い報告をするときも、ほどよい区切り感とまとめ方が絶妙で、相手を退屈させません。
いろいろ書いたのですが、饒舌だとかそんなことは何も関係なくて、
デキル人やチームは相手への思いやりが常にあるのだと思います。
余計なことを話し過ぎないことは、話を聴く相手の時間と手間を思いやること、ですよね(^^)
相手の時間を大切にすることは、ビジネスにおける最も大切な要素のひとつかもしれません。
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