ファーストクラスに乗る人ってどんな人?メモを上手に活用すればあなたもファーストクラスに乗れる!


おひさしぶりです^^♡
みなさんお元気ですか?私は元気です^^
ブログの自己紹介で、

私はインドに行く!と言っていたのですが、分けあって日本で頑張っています!






みなさんは飛行機でファーストクラスに乗ったことはありますか?

私は無いです(。-_-。)
安定のエコノミークラスです笑
ファーストクラスってさぞかし快適なんだろうなと思います笑

ファーストクラスは、国内線では5000円から8000円で乗れるそうです!

知らなかったです笑
でも、国際線ですと、金額はケタ違いです!

みなさんはファーストクラスに乗る方がどんな方か気になりませんか?

私、いい本を見つけてしまいました(*^^*)

『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』という本です。

今日はこの本を参考にしてみなさんと新しいことを知ろうという企画です(*´ω`*)






筆者の美月あきこさんは、
日本と外資系の航空会社に合計16年間、キャビンアテンダントとして勤務されていた方です。

そのなかで、ファーストクラスのお客様たちにいくつかの共通点があることを発見したそうです。
そのうちの一つ、メモについて紹介します。

☆メモを上手に活用!


そんなそんな、冗談を言わないで!メモなんていちいち使わないよ?って思ったあなた!
ファーストクラスのお客様はこまめにメモを使っているんですって!

どんなメモの取り方をしているのでしょうか?

彼らは手のひらサイズのメモ帳やカード、あるいは手帳をいつも持ち歩いているそうです。

そして、CAが話すことを書き留めているんですって。

ビジネスマナーでは、名刺の裏に何かを書くことは失礼なことです。

そしてそれを見ているCAも不快感に思わないそうです。

何故なら、私の話をメモまでとって聞いてくださってる、

自分が尊重されているという気がして嬉しいと感じるからです。


☆アイディアと感動したことをメモに残そう


美月あきこさんは、この習慣を見習い、活用することにしました。

メモと筆記用具を家のいたるところに置いて、ひらめいたことをすぐに書き留めます。

家の外でも同じです。

メモするのは、アイディアだけではなく、心が動いたことも書きます。

例えば、本に書かれたこと、講演会で発せられた言葉、知り合いになった人の言葉等です。

メモした瞬間はその時の鮮度が強く輝いていますが、

時間が経つと感動と言う輝きは色あせてしまうそうです。

ですから、出来るだけ最初の感動を”フリーズドライ”するためのメモが必要です。

メモに残すことで、その時の自分が何に感動したのかをあとから思い出すことができます!

またあとから読み返すことで、最初に感動した瞬間には分からなかったことにも気づくことができます。

☆To Do List(しなければならないリスト) を作ってみよう


機内での過ごし方をメモで支持するファーストクラスのお客様の例と会社でやるべきことのリストアップ例が載っていたので書きます。


機内での過ごし方




  • 11:00成田発(日本)21:00(現地時間)
  • NRT(成田空港3レターコード)
  • 離陸までに着替え アイマスク イアプラグ
  • 離陸後に水ボトル
  • 就寝の準備 チーズとワイン
  • 食事はキャンセル Don't disturb !
  • 5:00 起こしてください。
  • 水 with rice
  • お茶漬け (うなぎ)
  • 読書 東洋経済、プレジデントKeep
  • 朝食(洋食)
  • 9:00着(現地時間)JFK(ニューヨークJFケネディ国際空港の3レターコード)


会社でやるべきこと



  • 3  〇〇さんに電話
  • 1  昨日やり残した企画書を完成させる
  • 2  ホームページの原稿に関する確認
  • 7  出張精算
  • 5  定例会議出席
  • 4  △△氏に電話
  • 5  ××さんのメールに返事

*To Do List にリストアップして優先順位を決めます



どうですか?私たちにもできそうですよね♡


☆「確認返しメモ」と「トレーマット」と「アロケーションチャート」



美月あきこさんはCA時代にメモをよく取っていたそうです。

これは、思い違いや、言い間違いなどのミスを減らし、確実性を高めるためです。

彼女は、エコノミークラスのお客様からリクエストを口頭で受けたあとにすぐに要点をまとめてメモを取っていました。

それをお客様にお渡ししてリクエスト内容が合っているかどうかを確認してもらっていたそうです。

これを「確認返しメモ」と呼びます。

これをするようにしてから、

お客様から「しっかりしている」、「ぬかりがない」と褒めて頂けるようになったそうです。

それで俄然やる気が出てメモが習慣化したそうです。

「トレーマット」とは?

CAがサービスする際のトレー(お盆)には、防水式の薄いマットが何枚か重なっています。
それに自分なりのメモを取っていたそうです。

例えば、通路を歩いていて、お客様から、「コーヒー持ってきて」とリクエスト受けるとしましょう。

そしたら、座席番号とリクエストを記して「26C コーヒー」といったメモを取ります。

「日経新聞を持ってきて」なら、「9A 日経」というような暗号のようなメモです。

これらは自分のためのメモなので、リクエストに対応後は、ペンでそれぞれ消し込みます。

「アロケーションチャート」とは?

その便を担当するCAの名前がずらっと書かれたアサイン表(サービス担当表)のことです。

「機内任務分担表」または「乗務分担表」とも呼べるので、

非常時に持ち出す物品や非常用設備などの情報が記された紙(その日によって異なるがだいたいA4サイズ)です。

このチャートの余白にコックピットフィーリング(機長との打ち合わせ)の際に

機長から受けた飛行計画書、フライトの運行状況、高度や速度、

そして緊急事態に備えての事柄を書きこんでいきます。

CAによってはメモを別に用意している人もいたそうですが、

それをしてしまうと、情報がバラバラになってしまいます。

お客様のリクエストを忘れてしまう原因に繋がります。

ですから、その日の注意事項はアロケーションチャートにすべて書き込みます。

お客様のリクエストはトレーマットに書きます。

このようにメモを工夫して使うことで効率的に物事を進めることができます。


確認返しメモとトレーマットとアロケーションチャートはCAならではの工夫ですが、

この発想を使えそうですね^^

このような感じでメモ以外の話も詳しく書いてあるので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね!

私は、JapaNEOメモしよう~っと\(^o^)/


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