栄養満点!インドネシアの納豆ってどんなもの?


納豆は日本特有のものですが、
実はインドネシアにも
納豆のような豆を発酵させた食べ物があるのです!

(https://id.wikipedia.org/wiki/Berkas:Sliced_tempeh.jpg)

その名は「テンぺ」
日本の納豆のような粘り気はなく、
豆を固く発酵させたものです*
味は納豆から苦みを抜いたような感じで、
非常に食べやすいです!

テンぺは、昔のインドネシアでは田舎の食べ物として知られていて、
足で踏んで作られていたことから
少し不潔なイメージがあったといわれていますが、
現在は専用工場でつくられており、
インドネシアでも広く親しまれています

日本の納豆とは異なり、
テンぺは生では食べられないため
様々な調理法があります!

例えば「テンぺゴレン」(テンべの揚げ物)
おせんべいみたいです!
(http://urbanphoria.com/wp-content/uploads/2015/07/UrbanphoriaTempe2.jpg)
「サンバル」というチリソースの一種を使って
辛く炒めた「サンバルゴレンテンぺ」
私もインドネシア料理店で食べたことがありますが、
サンバルの程よい辛さとテンぺの固い食感が
やみつきになります!!



(http://www.resepmasakanonline.com/)

なんと日本の滋賀県にもテンぺの工場があるようで、
直接や通信販売で日本でもテンぺを手に入れることができます

栄養たっぷりのインドネシアの納豆「テンぺ」
いつかブームになる日も来るのではないでしょうか★


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